Inquiring mind -2nd phase-

Lia SUPER LIVE 2025に行ってきた(日記)

2025/11/23(日)、Liaさんのコンサートに行ってきた。

Lia SUPER LIVE 2025(公式HP)
Lia 25周年公演「Lia SUPER LIVE 2025」閉幕。(公式HP)

Liaさんのコンサートに行くのは「Lia 1st Concert Lia’s Cafe “Prologue”」以来なので20年ぶりになる。久しぶりすぎ。
「1stコンサートに来てくれた人挙手」のタイミングで自分が行ったコンサートが1stかどうかが分からなくて挙手できなかったけど普通に1stコンサートだった。ワシが長老である。

1曲目。始まった途端に全員立ち上がってご唱和していてビビる。
何も作法が分からない。どうやら自分はアイドルのライブに来たらしい。
そして多くの客がペンライトを持っていた。アーティストを応援する意味でもペンライトは持っておいてもよいかもしれない。

俺の席はS席だったのだけれど、前とその更に前の席に背が高い兄ちゃんがいたのでLiaさんの姿はあまり見えなかった。
なるほど、Liaさんの姿が見たいなら良い席を確保する必要がある。そのためのSS席なんだなぁ(学び)

会場の後ろのほうの席に何か声量がエグいわんぱくなおじがいた。
声量がエグいのでLiaさんも何度か応答していた。
パブサした感じだとわんぱくおじは一部からは嫌がられていた模様(しかたなし)
もし自分の真後ろにわんぱくおじがいたら、確かに不快度が上がってしまうかもしれない。

全体的にバンドの演奏がよい。
バンドの演奏が微妙だったりすると音楽に集中できないけど、今回は全然不安にならずに音楽を楽しめた。
マニピュレーターさんがいることで、バンドサウンドに寄りすぎず原盤のいいところを上手く融合できていたように思う。
明確に1stコンサートの頃よりもサウンドがよくなっている印象を受けた。

GOOD之介さんは陽気で演奏上手だった。
サガリバナはGOOD之介さんの持ち曲の模様?

GOOD之介さんのサガリバナ、GOODです。

Liaさんがコンサート中も飴をなめたり水を飲んだりしてコンディションを調整し続けていたのが印象的だった。
Liaさんも客のコンディションに気を遣って水を飲むことを勧めていた。そして皆素直に飲んでいた。優しい世界。

今回のセトリで自分が知っている曲は6曲だった。
よりライブを楽しみたいなら作品と曲をしっかり履修した方が染みると思われる。
知らない曲であってもそれなりに楽しめるけど、やはり思い入れのある曲がくると涙腺と鼻腺がフルオープンして顔面がぐしゃぐしゃになってしまう。
少なくとも次回までには「Life is like a Melody」をしっかり叩き込んで、よりぐしゃぐしゃになろうと思う。


ぐしゃぐしゃになった人のつぶやき

アンコールの呼びかけが俺が生きてきた中で一番長かった(普通に10分くらい呼びかけてたのでは)
呼びかけが長すぎて最初はBPM100くらいだった拍手のテンポが最終的にBPM150くらいまで上がって冥みたいになってた。
ドレスからラフな服に着替えるのには時間が掛かるんだなぁ(感想)

声量わんぱくおじは置いておいて全体的に客が訓練されていてコンサートに集中できた。
一部、アラーム音を鳴らしたりするやつやスマホいじりマンがいたらしいけど、少なくとも自分の周りにはいなかった。
そんなのよりも俺は1stコンサートの「青空」で曲の最中に手拍子したやつをまだ許していない。
わんぱくおじなんか比にならないくらいの大罪である(過言)
スーパーコンピューターを冷やすための氷を別室に移動させるくらい罪深い。
俺が岡部倫太郎なら1stコンサートの手拍子マンの手にアロンアルファを塗って観客全員をシュタインズゲートに導く。

そんなこんなで、コンサートは終わった。

最後にLiaさんから我々へのメッセージがあった。

具体的な内容は書かないけど、Liaさんの歌に救われた人は大勢います。俺もその1人です。
我々はLiaさんにも幸せになってほしい。だからこれからも応援し続けます。
素敵なコンサート、ありがとうございました。

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930