Inquiring mind -2nd phase-

bms DP

自己ベ-100くらいの体調だけど昨日よりはマシ。

■練習の質と量
流行りのやつ。
この手の話は定義を定めないと話が進展しない気がしている。
とはいえ、自分もすぐに定義が定められないので、いつも通りメモ書きしていく。

まずは言葉の意味から。
コトバンクより引用

しつ【質】
1 そのものの良否・粗密・傾向などを決めることになる性質。実際の内容。「量より質」「質が落ちる」

量 りょう
質と対立して用いられる概念。物質がもつ性質は一般には「質」であるが、そのなかで比較によって順序づけができる形に表されるものを量という。

量と質は対概念らしい。(コトバンクでは「対概念」がヒットしなかった)
決まり文句的に使われてるように見える。

・質の高い練習とは
環境とコンディションは「普通」であると仮定して、使用したコスト(時間・体力・金など)に対して得られる成果が大きいのが質の高い練習となりそう。
2つの方法のうち、より低コストで達成できる方が質の高い練習となる。
正直なところ、良い練習方法は確立、解明されていないと思うので、これ以上語ることはない・・・( ´ω`)

・質の低い練習とは
こちらの方が挙げやすそう。
環境とコンディションは「普通」であると仮定すると、「課題や目標を設定せず、既に習得したスキルを用いて、無意識的に実行できるタスクを、漫然とこなすこと」となりそう。
そこまでいくと、もはや練習とは言えない気がしないでもない・・・( ´ω`)

本日はここまで。


忘れそうなのでメモ
逆にする → 目標を設定して、スキルを習得するために、意識してやっとできる又は意識してもできないことを、集中してこなすこと
量と質はトレードオフではない気がする
量という言葉も紛らわしい(「どれくらい」という情報しかない。「何を」もセットにしないと分かりにくい)
量の多さ・少なさ、質の高さ・低さで4象限マトリクスをこしらえる
他者視点での練習の質的評価は難しい気がする(質の高さをどう判断するのか) 

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