雑記
正規は変化が無かったのでRANDOMで練習。
RANDOMを使って、この曲とPerverse Heart(H)の中間の難度を練習している感じ。
①忍者メタル(N) 正規 : そろそろ伸びしろが無くなる
②忍者メタル(N) RANDOM : 外れを引くとBADが50個くらい出る
③Perverse Heart(H) 正規 : 同じ箇所でBADが出る。そして修正が間に合わない。(修正しようとしているうちに次のオブジェが降ってくる)
練習曲が無い時代はこんな感じで乱ノックするしかなかった。
黄色 : クリアが安定している。スコアを伸ばす余地がある。
緑 : クリアできるかできないかのライン。
青 : クリアできない。
青の難度帯の曲をクリアしたい場合は、緑の難度帯の曲を練習すると良い(自分の場合)
②忍者メタル(N) RANDOMを練習していると、③Perverse Heart(H)が緑ゾーンにスライドしてくる。
③Perverse Heart(H)を練習しても緑ゾーンにはスライドしない。(スライドしたとしても時間がかなり掛かる。そして余計な癖がつく可能性がある)
世で使われている言葉に置き換えると、
黄色 : ハード安定
緑 : ノマゲ~ハードできるかどうか
青 : ギリギリイージーできるかどうか
たまに「青ゾーンをガンガンやれば地力が上がる」という話を見かけるけど、これを真に受けると停滞する可能性がある。
もし本当に青ゾーンをガンガンやって伸びる人がいるとしたら、
・幼少期から整った環境で英才教育(広義)を施されている。
・長時間練習が可能な環境と、それを実行できる体力があり、生活する中で余計なストレッサーがない。
これらが当てはまる可能性があるので、自身の状況と照らし合わせて進め方を検討する必要がある。
例えば同じ素質を持った子供が2人(A、B)いるとして、Aは音ゲーを練習して結果を出すと親に褒められる(承認される)のに対し、Bは音ゲーを練習しようとすると親にぶん殴られるとしたら、どちらの子供が伸びますかという話(強弁)
という訳で自分は地力を伸ばすなら「緑 : ノマゲ~ハードできるかどうか」をメインに練習することをオススメします。
これだけだとあまり話が進展していない気がする・・・( ´ω`)
次に考えるとしたら
・「自分がどれくらいできているか」の言い換え
・体感難度の指標
あたりか。
「どれくらいできているか」を分解すると
・どれくらい認識できているか
・どれくらい運指の組み立てをできているか
・どれくらい判定を調整できているか
・どれくらい押せたか
・どれくらいセルフフィードバックできているか
こうなる。
全くできていない状態を「0」、完璧に出来ている状態を「100」とする。
・忍者メタルN 正規の場合
どれくらい認識できているか → 95
どれくらい運指の組み立てを出来ているか → 90
どれくらい判定を調整できているか → 85
どれくらい押せたか → 80
どれくらいセルフフィードバックできているか → 75
数字は適当。下にいくにつれて減衰していく。
突然話が脱線するけど、最近はセルフフィードバックを少し発展させて「マッピング」を意識するようにしている。
今までは「今降ってきたオブジェを中指で正しく押せた」というところまでフィードバックしてたところを、「今中指で押したキーはキーボードのSキーである」というところまで深掘りするようにしている。
要は「押すキーの位置(座標)が合っているか(又は合っていたか)」を確認するようにした感じ。(タッチタイピング練習の初期にやるやつ)
とにかくフィードバックに時間が掛かるので、HS2以上には上げられない状態。
これがPerverse Heart(H)の場合だと
どれくらい認識できているか → 90
どれくらい運指の組み立てを出来ているか → 65
どれくらい判定を調整できているか → 50
どれくらい押せたか → 45
どれくらいセルフフィードバックできているか → 30
くらいになっている。
認識が遅れるのではなく、運指の組み立てが遅れてる状態。(組み立てに時間が掛かりすぎている状態)
人によっては運指の組み立ても認識に含める場合があるけど、我々は目に映ったオブジェをどう押すかを判断しているのであり、視認さえすれば後は体が勝手に動いてくれるわけではない(※)ので、自分は分けて考えている。
「認識できていない状態」というのは「次に押すオブジェがどれだか分からない状態(オブジェを見失ってる状態)」だと自分は考えている。
(※)習練の結果、それに近い状態になることはあると思う。
「運指の組み立てが出来ているかどうか」が体感難度の境目になってそう。
自分は、運指の組み立てに時間が掛かりすぎて認識にも影響が出るレベルの場合は時期尚早と判断している。
運指の組み立てに時間が掛かってしまってミスが出たものの、そのあとにすぐに認識を立て直せるのであれば練習になると思う。
どこかで見たことがある「手を止めるな」というアドバイスを少しアレンジすると「手が止まるような譜面を選ばないこと」になる。
オブジェが認識できないから手を止めるという判断は普通に正しい。
「組み立て」と「判定調整」の時間を可能な限り削って認識を維持できれば手を止めずに済むかもしれない。(餡蜜も辞さない姿勢)
ただその処理の仕方は長い目で見るとあまりオススメしない。(削れば削った分だけ、そこの成長が遅れるので。)
HSをガン上げする初~中級者の人は、認識してから押すまでの時間を強制的に短くすることで処理フローを保ってるんだと思う。
(「どの指で押すか」を意識した瞬間に認識が外れてしまうのだと思う。)
一旦投稿