雑記
・上達分類 2
■脳
・睡眠による上達
意識すれば(メモリを割けば)修正が可能な箇所
修正というのはGOOD→GREAT、GREAT→JGREATに引き上げることを指している
BAD、POORを減らすことは意識していない(すぐ修正可能な単純なミスは除く)
・チャンク化(長期記憶に格納)による上達
数週間意識して練習することでチャンク化される
意識すること(脳を動かすこと)は重要
チャンク化されることでワーキングメモリに空きができる
メモリに空きができるから別のものに意識が割けるようになる
基本的にはチャンク化されるまでは意識して修正できる箇所を坦々と修正する感じ
■脳以外
・神経回路強化による上達
語れるほど纏まっていない
意識しても修正不可な箇所は神経発達待ちになる
ここは脳からどれだけ命令を出したか(単純に回数)で決まる印象
半年くらいひたすら素振りしていると変化が出てくる
神経が強化されないと押せない箇所が複数出てくる譜面を繰り返し練習すると毒になる
この部分において負荷を掛けて練習するのは逆効果という見込み(体を痛めるだけ)
・筋力向上による上達
語れるほど纏まっていない
唯一継続しないと退化(休眠)する部分
こちらは逆に負荷を掛けないと伸びない
素振りだけでは筋持久力は伸びない
—
memo
・伸びしろ
意識して修正できる箇所が多い譜面は伸びしろがある
神経が強化されないと修正できない箇所が多い譜面は伸びしろがない
・プラトー(学習高原)
チャンク化まで時間が掛かることをあらわしている
チャンク化されてワーキングメモリに空きが出来たときに上達を実感しやすいということ
・ハイスピード
どんな曲でもスコアにだけ集中できるレベルの人なら、フローに入りやすい速度(速め)にするのがよい
修正の余地(伸びしろ)があるようなら、修正できるくらいの時間を設けた方が良い
処理しきれなくて取りこぼした分(オーバーフローした分)はチャンク化されないと思う
memo 2
・2DXの4+7 → 5+6トリルに対する苦手意識克服に掛かった期間
音ゲープレイ期間だけを抜き出しても3年以上掛かってる
・ポップンで覚えるのに時間が掛かった動作
1+5+9同時押し おそらく8年くらい掛かってる
1+4系を覚えるのに費やした期間のおよそ30倍くらい掛かっている
苦手意識がつくのは避けられない
苦手意識 = 負け癖のようなもの。脳みそが「これは押せない配置である」ということを覚えてしまう感じ
苦手意識をつけないようにするには数年間bmsのみで成長管理するしかない
結局それは非現実的なので、苦手意識の克服というタスクが予め用意されていると考えるしかない