Inquiring mind -2nd phase-

雑記

■脳トレ(私的用語)について
広義では「動作の修正に意識を向けること」

めだかボックス(漫画)より引用

学習ってのは要は『効率的な不自然』の習得ですし
何事につけ鍛錬なんてもんは まず身体に染み付いている
反射(パターン)を否定するところから始まりますからね

スコアを意識するというのは、誤っている操作を修正することでもある。(JUST GREAT以外はミスと捉える)
ミスの原因を正確に把握できれば対策が立てやすい(修正の方向性、道筋が見えてくる)

指の独立性不足だったり、チャンク化(容量の小さい作業記憶で扱えるように、知識を構造化し圧縮すること)がされていないのがミスの原因である場合、すぐにどうこうできるものではないので、併行して別のことに取り組んだ方が良い場合がある。
自分の場合、指の独立性は毎日取り組んでも年単位掛かり、チャンク化の方は3~4週間くらい掛かっている。筋力については練習環境に身を置けていないので未検証。

意識を向けるだけで修正が可能なレベルの課題については、寝るだけである程度修正される。
慣れてくると、修正の余地(伸びしろ)が見えるようになってくるので、伸びしろが無くなって経験値が得られなくなるまでは同じ譜面をプレイして良いと考えている。
(但し同じ譜面での練習は1日2~3回に留めておくべき。睡眠を挟んだらリセットされる)
※移動中などにイメトレできるくらい正確に譜面を思い描けるようになったら、別の課題曲に移った方が良いかもしれない。(ちょっと寝かせた方が良い気がしている)

・低速慣れのメリット
動作の修正は筐体側のフィードバックをもとに行う。(FAST/SLOWが確認できるようになったのが良いですね)
「今のSLOWやで」と言われたときに、
 ・処理が追いつかなくて押し遅れている
 ・引き付け過ぎてGREATになってしまった
 ・疲労で体の調整が利かない
 ・スイッチがヘタれている
 ・タイミングを間違えて覚えていて、手癖で押している
 ・スコアを意識している余裕がない
といった感じで原因が出てくる。
ミスをしたときに原因を把握できる程度にハイスピードを緩めておく必要がある。

普段とは異なるハイスピードでプレイすると、最初は違和感のあまり体調を崩しそうになる。この違和感の壁を越えるのが大変。
この違和感の壁を越えるとソフラン曲に対する苦手意識が消え、リズム押しの力も鍛えられる。
あとは、ミスの原因を把握できる程度にハイスピードを緩めてもスコアが極端に下がらなくなるので、練習効率が高まる。
(BPMに応じて目線を適宜調整できるようになる)

・脳の疲労
2019-02-18
昨日この記事のことが頭に浮かんだ。
脳が疲れている時は、フィードバックを元にした動作の修正が上手く出来なくなる。
また、フィードバックを元にした動作の修正をずっと続けていると、徐々に脳が疲れてパフォーマンスが落ちてくる。
最近このことに気付いたので、脳が疲れた後は脳を殆ど使わないAS(オートスクラッチ)での筋トレに切り替えている。
※スクラッチ有りでプレイするだけで結構脳を使うということも分かった。(自分がスクラッチに慣れていないだけ)

ちなみに、脳が疲れている状態で負荷をかけ続けると、体調が悪くなり金縛りを味わうことになる。
もし金縛りの先に覚醒の道があるとしても、仕事に影響が出るから試したくない。
(金縛りに遭うレベルで頑張っても、回復に時間が掛かるだけで効率が悪いというのが私的見解)

補足
鬼トレをやりすぎて脳が痩せた話(社長が訊く『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』)
https://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/asrj/vol1/index4.html

引用

「短いプレイ時間で1か月やれば脳の体積が増えるのに、
 長いプレイ時間で短期間やると減るのはなぜか?」
「脳の体積が増えたり減ったりするのはどこで切り替わるのか?」
いま、研究しているところです。

というわけで適度な脳トレが良さげ

・memo
7年触っていなかったDPは下手になっていなかったけど、上手くなってもいない。
寝るだけでは伸びず、「脳を使ってから寝る」という条件を満たさないと伸びない。(意識的な練習が重要という話は良く出てくる)
以前、「回数ではなく期間が重要なのでは」と書いたことがあるけど、結局は(脳を使ってプレイする)回数も重要だった。
だから仕事で疲れていても筐体に触ってから帰るようにしている。(0時過ぎでも空いてるゲーセンが近くにあって良かった)

脳を使ってプレイするシリーズの1つとして、以前ポップンで「ランダムをかけて、青ボタンを逆側の手で取る(※)」という縛りで練習したことがある。(※)4を右手、6を左手で取る
青が来るたびに左右振りの練習になるので、技術の幅は広がった。

・memo2
今後の課題
脳を使って寝た後の伸び率を上げる方法を模索
バランスの良い時間割の模索
記録の取り方を工夫する
いざ時間が出来たときに全力で動けるようにするための準備(環境構築)を進める

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です