Inquiring mind -2nd phase-

雑記

続・練習の質の話

この話題で得られるものはほぼ無い気がする。

ここで諦めたら何も変わらないのでもう少し頑張る。

量 : 定量化(数値・数量で表す)可能
質 : 定量化が難しいので、定性化する

■質の定性化
・前提(体調)
睡眠を十分にとっている方がとっていないよりも練習の質が高まる(自明)
空腹感がある状態(ブドウ糖が不足している)よりも適度に栄養を摂っている方が練習の質が高まる(自明)
通常の健康状態であることが質を保つ前提となっている。

・ゲーム外環境
後者よりも前者の方がよい。

集中できる環境であることが重要。

・選曲順
Lv12挑戦段階の人がいると仮定して、1日のうちにLv10を4回、Lv11を8回、Lv12を12回(計6クレ)プレーするとする。
この時選曲Lvを段階的に上げていく(Lv10から徐々に上げていく)パターン、段階的に下げていく(最初からLv12を選ぶ)パターン、ごちゃまぜにするパターンのどれが質が高いと言えるか。
少なくとも段階的に下げるパターンはそれ以外と比較して質が低いと言えそう。
(反論に答えるには運動生理学の知識が必要)

・知識、経験
ゲーム仕様についての知識がある方がよい。
(FHSの存在を知らないままGanymede SPAを練習していたおじがいるらしい 2016-02-22
譜面知識がある方がよい。
(鍵盤スキルを伸ばそうとする時に、それに関連しない譜面を選ぶと効率が下がる可能性がある)
運指知識があるほうがよい。
(DPで階段の押し方を知っているか否かで学習効率が変わる)
合理的に解釈する力がある方がよい。
(DPのランダム譜面でB+Pが100個増えた時に、自分が下手になったと捉えるか、両側に外れが来たと捉えるか)


自分でコントロールが可能な範囲で改善の余地がある場合は、改善することで質が上がる。
それ以上の質を求めると外的要因に対するストレスで内なる闇に支配されそう。
知識や経験の部分が深掘りの余地がありそう。

・memo(別軸)
質を保つための最低限の量は存在するはず。
最低限の量の単位をどこで区切るのがよいか(日、週、月、年)

音ゲーで言うなら「週に最低1回は練習しないと上達しない」というのが共通認識な気がする。
その週1回(1日)の練習量は最低1時間30分あたりな気がする。
(※根拠はなく、大多数が納得するであろう数字)

では、週に最低1回練習する人と週に3回練習する人の練習の質(どちらがより効果があるか)は同じなのか。
日単位で見れば同じで、週単位で見ると異なる。
結局のところ、質を担保したうえで量をこなしていく(継続していく)という話に落ち着く。
参考 : 第二十七回:「質より量」か「量より質」か(わわわIT用語辞典)

そして質を担保したうえで継続できるかは運ゲーという結論に落ち着く。
今回はここまで。

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