Inquiring mind -2nd phase-

雑記

・memo
永遠の下書きです(予防線)
今日のは特に人が読むことを想定していない内容です。ご了承ください。

スコアを伸ばすには地力を上げる必要がある。
地力が上がることで運指判断に掛かる時間と必要リソースが減り、余ったリソースをスコア狙いに充てられる。
大昔、スコアを伸ばすには低~中難度のみをひたすら練習する必要があると予想してたけど、どうやら少し違う模様。

・低難度からスコアを詰めていく必要があるかどうかについて
1度はやっておいた方が良いというのが本音。
Fly AboveやCROSSROADで雰囲気で光らせる練習を推奨する人もいるけど、そこはちょっと個人的に懐疑的になっている。

自分はCS 4thの時代にFANTASY SPAでAAAを出すくらいにはスコアが狙えてたものの、そこからACポップン13やCS 2DX REDの時代に至るまでスコア力に変化が無かった。
(元々その時代は仕様上適正HSに合わせるのが非常に難しい上に、曲数が少なく、地力上げがし辛く、ポップンではスコアを練習するにはエキスパを選ぶ必要があり、2DXではCS環境が整っていないとスコア練習が難しいという状況だったので、意識的に環境を構築しないとスコア練習ができなかった)

ある程度クリア力があり、適正HSに合った8分主体の曲を選んだ場合は、理解不能な判定でない限りはそれなりにスコアが出ると思われる。
ただそれだけをやっても、目押しのスキルと16分乱打系を光らせるための横認識スキルがあまり身につかないと思われる。
一度低難度でMAX付近を出せるようになるまで練習した後に低難度AAA埋めを進めていくのが良さそう。

・不慣れな分野、カテゴリに触れた時のストレスについて
クリア一筋だった人がいきなりスコアを練習する際のストレス
鍵盤一筋だった人が皿曲をプレイする際のストレス
SP専だった人がDPを触った時のストレス
RANDOMオンリーの人が正規譜面を触った時のストレス(逆も然り)
HSガン上げの人が低速練習を開始した時のストレス
SUD+ガン下げの人がSUD+無しでプレイした時のストレス
運指変更時のストレス
ポップンのランダムで無理押しが降ってきた時のストレス

いざ、自分が苦手とする分野に触れると、大抵は自己肯定感が下がる。
今まで培ってきたものが通用しないどころか、それが崩れてしまうような不安に襲われる。
苦手過ぎて、本当に上手くなるのか見当がつかないこともある。
最終的に、苦手を克服するよりも得意なことを伸ばしたいと考えて、苦手の克服を諦めたりする。

クリア一筋だった人がいきなり低難度でスコア練習をした場合、かなりのストレスを感じるのではと思う。
そういった意味では、雰囲気で光らせる練習から入るのも悪くないのかもしれない。
「自分はAAAを出せる」という成功体験を得たうえで低難度練習を始めることになるので、自己肯定感を維持できそう。

・スコア練習の有用性について
体調が良い日の練習の前半をスコア練習に充てても良いと考えている。(低難度でMAX付近を出せるようになるまで練習した後の話)
クリアを狙っている時とスコアを狙っている時の脳みその使い方は違っていて、クリア狙いの時は基本的にフィードフォワード制御(誤差の予測)があまり動いていないと思われるので、クリア狙いに固執するとフィードフォワード制御の精度が鈍りそう。
逆にスコア練習のみを行ってると、短い時間に大量にオブジェが降ってくる譜面、密度が高くて休符が無いような譜面、苦手な配置が降ってくる譜面の耐性がつかなそう。

スコア練習がクリアに直接役に立つかと言われると何とも言えない。
クリア狙いに特化した人はスコア狙いとは違ったフィードフォワード制御を行っているかもしれない(餡蜜、逆餡蜜で処理するかを予測する・捨てオブジェを判断する等)。
とりあえずスコアを狙うことで課題が細分化されるというのは間違いないと思う。
「押せる」、「押せない」の2つではなく、「押せるし光る」、「押せるけど光らない」、「押せない」の3つになるようなイメージ。

スコアを狙うことで「押せるけど光らない」を光らせるように修正するという意識が生まれて、その意識の有無で経験値量に差が出る気がする。
(意識しないと脳みそは学習しない。(例)多くの人が車や自転車を運転しているけど、皆がプロ級の腕になっているわけではない)

逆にクリア練習がスコアに直接役に立つのかと言われると、むしろ必須だったりする。
この話、前提をちゃんと書かないと訳が分からなくなるな・・・( ´ω`)
スコアの基礎練を終えた人とそうでない人で話が全然変わってくる。

・スコアの基礎練とは
低難度で理論値付近を出せるようになるまで練習することなんだけど、「低難度で理論値付近を出せるようになるまで練習しましょう」とか書いた日には炎上して消し炭になってしまいそう。

炎上しない言葉遣いを考えるとしたら「オブジェの判定幅と疑似目押しラインを把握しましょう」となる。
低難度で理論値付近を狙えるようになる頃には上記がそこそこ出来るようになっていると思われる。
ここまでが基礎練ということになりそう。

仮にTotal notesが10個の曲があるとして、オブジェが4分間隔に配置されてたら恐らく理論値を出せるかと思われる。
10個が出来たら15個に挑戦して、それができたら20個に挑戦して・・・とやっていくと、どこかで壁にぶち当たると思うので、そこが自分のスコア力の上限になると思う。
8分主体の譜面(且つオブジェ数が多い曲)で雰囲気でAAAを出すのと、オブジェを一定時間連続で光らせた結果AAAが出るのとでは意味が変わってくる。

・雰囲気でAAAを出すとは
判定表示をガン見してリズム押しすることを指している。(オブジェはぼやけて見える)
その方法が悪いという訳ではなく、その方法だと恐らく理論値が出せないので、目押しを覚えることを推奨しているという感じ。

・伝え方
クリア力を高めるために何をすればよいですか → 「高難度に特攻しましょう」、「bmsを導入しましょう」
これもあまりイケてないアドバイスかもしれない。例え2言目に良いことを言ってもあまり話を聞いてもらえない気がする。

「ゲージが4%と80%の間を行き来するような曲を選ぶことをお薦めします」、「家庭用のトレーニングモードなどで曲速度を落として、4%と80%の間を行き来するような難度に調整するといった方法もあります」
と書くと、次の話も少し聞いてもらえそうな気がする。

最近見た動画で特に感服したもの(話脱線)



人に対しての接し方が素晴らしかった。自分もこうありたいと思った。

・伝え方2
ひとまず2005年の自分にポップンのスコア狙いのアドバイスをしてみることにする。

———
青を親指で取るのが基本とのことだけど、そうすると赤を取ろうとしたときに毎回親指を上下しないといけないよね。
勿論、青、黄、白が絡む配置であれば青を親指で取るのは有りだと思うけど、常に青に親指を置いていると、赤と緑が絡む配置で運指判断ロスが生じてそこで失点してしまうと思う。
青を親指で取ることに固執すると赤+青+緑の同時押しが来た場合に恐らく対応し辛いと思うので、まず三角押し、逆三角押しが自然に取れる手の形を覚えるのが良いと思う。
あと、このゲームはどうしても北斗で押さざるをえない配置が来ることがあるので、全ての譜面に対して運指を組むのは難しいということを知っておいてほしい。
このように、譜面パターンに応じて押し方を決めて練習することで、苦手な配置が減ってスコアに集中できるようになると思う。
8分譜面のスコアは取れてるので、今は苦手な配置を減らていくのが良いんじゃないかな。
———

根拠大事っすね (´ω`)彡
自分が答えられる範囲で、良いと思うところと、改善した方が良いところを伝えてあげるのが良さそう。

・続 スコア練習がクリアに直接役に立つか(まとめ)
基礎練を終えていない人の場合は、単純に練習曲の難度を下げるだけなのであまり役に立たないと思われる。
基礎練を終えた人の場合は、スコア練習をバランスよく取り入れれば、役に立たないことはない。
週1でも良いからスコアを狙う時間を設けた方が、自分の状態(※)を再確認できて良いと思う。

※地力が上がることで「押せるし光る」、「押せるけど光らない」、「押せない」が変化するので、それを確認することでPDCAがちゃんと回ると思われる。
押せて光る譜面が増えてることを確認して自己肯定感を上げたうえで、高難度に特攻していくというのを個人的に推奨する。

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