雑記
・伸びしろ埋めについて
自分は伸びしろを見つけたらすぐに埋めるようにしている。
伸びしろを埋めたら1か月ほど放置して脳みそに情報を整理させるようにする。
傍から見たら低~中難度のスコア埋めをしているように見えるかもしれないけど、伸びしろがある場合はSEQUENCE CAT DPAといった高難度曲も普通にプレイする(参考 : 昨日の記事)。
伸びしろ埋めをすることで「現時点でどういう配置が押せて(光らせられて)、どういう配置でミスするか」という情報をインプットすることができる。
これを繰り返すことで、現在の自分の実力を正しく把握できて、どのタイミングで何を練習すべきかが見えてくるようになる。
・伸びしろが無くなった場合の練習について
伸びしろが見つからない時は、「4個同時押し練習」、「両乱」、「DBR」などを行って、押せる譜面を増やす練習をしている。
たまにドチャクソスーパー外れ譜面が降ってきて、あまり練習にならない(経験値が入らない)こともある。
・練習になるか(経験値が入るか)どうかの境界について
一言で言えば「(打鍵)結果から原因に遡れているかどうか」が境界になっていると考えている。
自分が何を叩いているか、自分が何故ミスったかが分からない場合は、修正しようがないので、練習にならないと思われる。
また、ミスをしていなくても、何故光ったのか、何故繋がったのかが分からない場合は、自分の実力を正しく把握できなくなってスランプに陥りやすいと思われる。
フィードバックをもとに操作を修正することと、修正するための時間的猶予を設けることが重要。
仮に「俺は初プレイから現在に至るまでメテオ並みのハイスピードを維持したまま上手くなったぜ」という方がいたら詳しく話を伺いたいところ。
・スコア力よりもクリア力を先行して伸ばす論について
まだスコア練習に手を付けたことがない人については、Lv一桁からやり直してモチベーションを下げるよりかはクリア力を伸ばした方が良いと思う。
過去にスコア練習に手を付けてる人は、「難度に関わらずスコアを狙う感覚」を養うのがオススメ。
ただ、「難度に関わらずスコアを狙う感覚」を身につけたことによってクリア力の伸びが悪くなる可能性がゼロではないので、そこの判断は各々に委ねられる。
けど、クリア力のみを伸ばし続けた後にスコア力を身につけられるかどうかも結構個人差があるように見える。
(きっぱりと「自分はクリアラーなのでスコアは狙いません」と宣言してる方もチラホラいる)
・「難度に関わらずスコアを狙う感覚」を身につけたことによってクリア力の伸びが悪くなる可能性について
何とも言えない。
判定を意識した分、譜面処理に対してのリソースが減ってクリア力が伸びないという可能性もある。
ただ、自分が天空をプレイするときは判定を意識する余裕が存在しないので、天空レベルの曲に特攻するときは自然とクリア狙いになっている気がする。
そうすると、クリア狙いの感覚とスコア狙いの感覚をシームレスにする(プレイ感覚の幅を広くする)ことで幅広く練習できるかもしれない。
言い換えると、必要に応じてクリア狙いとスコア狙いを切り替えられるようにしておくのがポイントということ。
たまに上級者がフルコンボを狙う時にスコアを一切狙わないで自己べマイナス数百の状態で繋いだりするのを見るけど、俺はあの感覚が分からない。
俺があれをやろうとすると、オブジェに対する集中力が下がって全然繋がらなそう。
・特攻について
特攻の定義は人によって異なりそう。
分かりやすいのは「クリアしたことが無い曲を練習すること」かと思う。
特攻の度合いについて、
1. ゲージがボーダー以上に到達することがあるけど、曲終了時にボーダーを割る
2. 基本的にゲージが2%にはならないけど、赤ゲージにも乗らない
3. 難所でゲージが2%になるけど、難所以外では少しゲージが増える
4. 基本的にゲージが増えない
という4段階があるとして、2が推奨されることが多い。
2が推奨されることについて異論はない。
ここで問題なのは、体調が良くないと本来特攻が可能な曲で練習が行えないということ。
言い換えると、体調が良い時は1の結果になる曲において、仕事で疲労した状態でプレイすると、本来1の結果になるはずが2や3になるといったことが起きる。
そうした場合、体調が良い時には3の結果になる曲でギリギリ練習が可能だけど、体調が悪い時は3の結果になる曲で練習が出来ないといったことが起きる。
社会人になると伸びが悪くなる話の原因はここにあると考えている。
こう書くと夢も希望もない感じになるけど、幸い地力が上がることで3から2にスライドしてくることがあるので、日々出来ることをこなしていくのが大事かと思われる。
疲労状態だと3~5か月前くらいの地力まで下がる感じ。
自分の場合は、これくらいの自己べとのギャップは許容している。
ただ、低~中難度でこれくらいの自己べとのギャップが出た場合は、即行で練習を止めて寝るようにしている。
・次回以降のテーマ(予定は未定。良い感じのバイオリズムにならないと文章が書けない)
DJ LEVEL Cで赤ゲージに届かない曲は練習になっているのか、癖はつかないのか
癖とはなにか(再整理)
地力とはなにか(定義付けにチャレンジ)
SPの特攻とDPの特攻の違い(SPでのBP100超えはDPで例えるとどれくらいか 等)
オジは疲労とは無縁の若者に絶対に勝てないのか(考察、別ジャンル(オーケストラ等)も交えて)
経験を積んだオジに若者は勝てないのか(考察、別ジャンルも交えて)
難しい課題に取り組むと、適正難度に戻った時に簡単に感じる論(これは個人的には推奨しないという話)
判定についての再考察(辛い判定で練習したら緩い判定でピカピカになるか → 結論ならなそう)
HSについての再考察(小脳での反射プレイと、ゆとりを持たせたプレイについて。初見プレイ(譜面知識がない状態でのプレイ)のスコアを抜けない現象について)
memo : 逆張り意見も並べてボーボボ会議っぽくすることも検討。ただ、逆張り意見を並べると最終的に遺伝子論、才能論が出てきて「人それぞれ」に帰結して終わりそう。