2DX DP
・オカルトmemo
オカルトばかりで申し訳ない。
ただ自分がメモする時は、セルフモニタリングの結果、無意識でやっていたことを言語化できた時なので、1万人に1人くらいは刺さると思う。
■保険運指
特定の運指を習得した後に新たな運指を習得したい場合は、習得した運指を保険として用意しておいて、新たな運指を先に出すようにする。
ポップンの方が説明し易いのでポップンで説明する。
6+9の同時押しについて、両手で取らずにずっと片手で取る練習をしていると、6+9が降ってきた時に無意識で片手で取れるようになる(自動化)
このとき、5+6+9が降ってきたら、5を左手、6+9を右手で取る。5+6を左手、9を右手という運指では咄嗟に取れない。
ここから更に運指の幅を広げたい場合は、運指判断ルールにおける優先度を変更するようにする。
6+9が降ってきた時は必ず両手で取るように変更する。最初は遅い曲から慣らしていく必要がある。
両手で取る習熟度が上がってくると、状況に応じて使い分けることが出来るようになる。
練習中の運指を出そうとしたけど間に合わない場合は、習得済みの運指を咄嗟に出すようにする。
こうすることで、処理フローを乱さずに練習することが出来る。(但し、セルフモニタリングで「失敗」として判定しておく必要はある)
とにかく最初は取れるようにしないといけないので、どちらかの運指を習得する必要がある。
運指を無意識で出せるくらい自動化出来たら、2つ目の運指の習得を試みて良いと思う。
突然2DXの話に戻るけど、俺が現役時代に犯した失敗は、何が降ってきても1048式固定のまま捌こうとしたことだと思う。
皿周りの運指に着手するのが遅すぎた。
■認識を元に戻す(良い日本語がない)
DPで突然密度が上がった時に、スコア狙いの時間が大幅に減って、集中力が下がりそうになった。
(ちなみにメモリ不足になると、目の前が真っ白になる。もしかしたら白目になっているかもしれない。もしそうなら恐ろしいゲームすぎる。)
ただ、今日はそこに気付いて同じ小節内で元の認識に戻すことができた。
恐らくその時だけ認識フローの早送りが出来たのかもしれない。局所ディレイとかで応用ができそう。
■MP切れの後の方針について
MPが切れた後はスコアが狙えなくなる。(使えるメモリ量が減って、小脳で回す割合が増える。)
今日練習していた感じだと、MPが切れた後のDBRは非効率だと感じた。
どちらかというと、DBRではなく自動化されたスキルのみでギリギリクリアできるLv12を回した方が予習と復習を同時にこなせて効率的である気がした。
(もしくは未プレイのLv11~Lv12を選曲する)
仮にDBRの練習効果を上げる(獲得経験値を上げる)としたら、体が温まってきて未クリア曲のクリアを狙うタイミングで選ぶのが良いと思う。
勿体なさ過ぎるので、俺は選べない。
エビングハウスの忘却曲線における適切な復習タイミング(1日後、4日後、7日後、11日後、15日後、20日後)がポイントである可能性がややある。
音ゲーにおいては、勉強の要素を混ぜて練習することで漸く復習タイミングが活きてくる感じがする。
オカルト成長期を超えるスーパーオカルト成長期(LTPの発生を指している。存在するかは謎)を狙う場合は、練習を予習と復習だけで固めるのが良さそう。
(※復習 : 前回ミスしたところを修正すること。 予習 : 自分がどこを苦手としているか、どこでミスをしているかを確認すること。)
(※ミスの原因が指の独立性不足の場合は深追いしないようにする。lower worldのラストで意地で左小指と薬指で押そうとしていつも死んでいる)
■認識>判断>判定合わせ>注力(ガチ押し)>消力(必要な力のみで押せる)
これ、ガチな感じがするんですよね。(本質な気がしている。クリアとスコアが連動しているのもこれで説明できる)
更に1つ付け加えるなら、認識>判断>判定合わせ>注力>消力>ゾーン(フロー) だと思う。
ウォーミングアップのとき、左手側に16分3つ(例えば1>3>5等)が来た時には完全にご馳走扱いで、超ガチ押ししている。
4つの時も可能な限りガチ押ししている。
その結果、運指が複雑でない曲でAAAを出せるようになってきている。
ちなみに初クリアを狙う際の脱力(クリアにおける脱力、意識した脱力)というのは、処理フローの早送りというか、処理フローからスコア狙いを抜くというイメージ。
降ってきているものをとっとと処理して次のオブジェに意識を向けているという感じ(個人の意見です)
だから、人によって「脱力」のイメージがまちまちなんだと思う。