雑記
※纏まってないです。すみません。
手続き的知識(プロダクション・ルール)の獲得は、
①明示的なルールをよく考えながら用いる段階、
②一貫したやり方で、ルールを反復練習していく段階、
③ルールを無意識的に用い、手順が十分に調整されて、実行速度や正確さも高くなる段階
からなる。
こうした学習の進展を、手続き化(procedural-ization)とよぶ。有斐閣 認知心理学 P.204
長期記憶から情報を引っ張るときにプロダクション記憶というところで条件照合をするらしい。
※プロダクション記憶というのはプロダクションルールの集合とのこと。
実行可能なプロダクション・ルールの集合から一番イケてるルールを選択して実行するという流れらしい。
条件照合 → 競合解消 → 実行
「競合解消段階では特定の基準に従って最も有望なルールを1つ選択する」と書かれてるんだけど、
特定の基準というのが良くわからない。
「スコアを狙うために運指を切り替える」という話であればイメージしやすい。
高難度譜面の処理の話だと、「もしこの配置が降ってきたら、動作Aを実行せよ」みたいなものが決まっているので、自分の中でルールが確立されていない場合は押せないという話になりそう。
現在の自分の状況に当てはめてみると
①★23~24 FREQ-12で丁寧に覚える段階
②★19~22 FREQ-8又は★11~18 FREQ-4で反復練習する段階
③まだその段階に達していない(手続き化できていない)
という感じ。
反復練習での負荷の掛け方をどうするべきか悩む。
とりあえずは、普段通り「簡単だと感じるようならFREQを1つ上げてみる」とかで良さそう。
自分の中の簡単の基準は、1曲を通してスコアが狙える状態を指している。
スコア狙いにおける簡単の基準は、1曲を通して判定合わせが間に合っている状態を指す。
簡単すぎず、難しすぎないライン又は範囲というのを決めておいて、状況を見て課題曲をスライドさせていくという感じ。
この「課題曲の調整」が個人差が出るところだと思う。
現時点の難度に留まるべきか、次の難度に進むべきか、進む場合はどの方向に進むべきかみたいな判断をしないといけない。
さらには、どういった体調の時にどの難度がこなせるのかも把握しておかないといけない。
ここを把握しておかないと、自分の上達に気付かなかったり、出来ると思ってた曲にボコボコにされて不機嫌になったりする。
—
memo
色々な譜面をこなす → ここも個人差がある
上手く言語化できないけど、目的の無い(手段が目的化した)フォルダ周回はちょっと無駄が多そうというイメージ。
譜面をタイプ別に分けて、自分の中でタイプ別難度表をつくって、できるかできないかの範囲内の曲を反復練習する方が良い気がする。
ちなみに、どういった譜面が存在するかを把握するための周回は有りだと思う。
★1を周回した感じだと、Rainy Season -ex7-が高級素材をふんだんに使った海鮮丼みたいな譜面だったので、かなりの頻度でプレイしている。
腹が減ったので終了。