Inquiring mind -2nd phase-

【旧blog記事】ソフランを考える

2011年01月10日

参考記事 : 認識方法 , 間違った目線固定

【 ソフラン対策の手順 】
1. 適正速度を知る
2. オブジェクトの判定を理解する
3. 目線を固定する
4. オブジェクト単体をしっかりと見る(目押し)
ここまでが下準備です。

譜面認識というのは特殊な場合を除いて
判定理解もセットとなっています。
目線を画面の上で固定するというのは、言うならば
譜面を認識してから実際に指が動くまでの時間を稼いでるだけです。
自分が一番スコアが狙えるオブジェの落下速度と、それに合わせた
適切な目線位置を知るのが上達の近道だと思います。

ここからソフラン対策を行う場合、ソフラン曲のBPMを把握します。
極端なソフラン曲を除くと大体ハーフスピードが大半を占めているので、
安定してスコアが狙える曲を適正速度の半分まで落として練習します。
(例 : 普段BPM150の曲をHS5でプレイする場合、HS2.5に落としてプレイ)
その際、目線位置は判定ラインから見て適正速度の目線位置の1/2の距離に置きます。
・・・俺の日本語が不自由過ぎて伝わらないので図を貼ります。


水色の線の位置で目線を固定して、そこから上は見ないようにしてください。
「意識的に見ないようにする」というのはかなり難しいと思います。
目線を通過する一歩手前のオブジェを1つずつ見れるようになるのが理想です。
しかし俺を含め多くのプレイヤーがそれが出来ずに四苦八苦し、瞼SUDやら、
帽子着用やら、紙ガン下げ⇒紙すっ飛ばしといったテクニック(?)で
補っているのが現状です。

目線位置を上手に上げ下げ出来るようになったら、最終的にクリア目標である
クラシック9のラストと同じ速度にあたる曲で練習を行います。
クラシック9のラストはBPM90*HS2.5=225くらいになると思うので、
BPM100の曲にHS2などをかけて練習を行います。
余談ですがDDRのbag地帯はBPM65*HS2.5=162.5くらいなので、ここで
ガッツリ目押しするとなるとBPM160の曲をNSでプレイする必要が出てきそうです。

以上が一般的なソフラン対策になると思われます。
上記のプロセスを踏まないと、結局のところ自分の適正速度が分からなくなって
対応力が落ちるのが目に見えています。
更に曲のプレイ中に目線をシフトさせる必要がある曲は数曲しかないので、
そこに時間を費やすなら、目線固定に力を注いで影響の少ないハーフスピードで
慣らしていくのがベストかなと俺は思います。
特にポップンならノルマ設定で強制ハーフスピードを選択(「ずっと」はつけない)して
練習すれば効率が良いと思います。

安易にNSを選ぶのはオススメしません。

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