Inquiring mind -2nd phase-

練習になる論

難易度表の楽曲をプレイ可能な状態にするまでに数か月費やす人生を送っている。
bmsが入ったストレージを貸し借りできるコミュニティに属したい人生だった。

・練習になる差分の定義
一個人の意見です。文章化は諦めました。

■「練習になる」の個人的定義
・譜面内の譜面密度がほぼ一定であること(極端な難度の偏りが無いこと)
・譜面属性が一貫していること(全要素入りも必要ではあるけど一旦除く)
今のところこの2つしか思い浮かばない。

■譜面構成と表記難度について
例えばポップンのダージュEXの最初の300ノーツとラストの300ノーツを入れ替えて、最初殺し・ラスト回復譜面にした場合、恐らく難度は49に下がると思われる。
しかし、譜面が要求してくる操作そのものは変わっていない。
表記難度と体感難度は一致しない場合があるということが言える。
(※補足)ある程度体力を消費しているであろう曲の終盤でその譜面の中で一番難しい箇所をこなすのと、序盤にそれをこなすことには違いがあるという話もありそうだけど、仮にダージュが最初の300ノーツ、ラストの300ノーツの600ノーツしかない譜面だとしたら、体力の話はあまり関係なさそう。
基本的に表記難度は、曲終了時点でのゲージの残り易さで決められていると思われる。

■練習譜面として許容できるかできないかの境界
Lv12(体感難度)の練習をすることを想定した場合
・譜面を30秒単位で分割し、それぞれの要素の難度を平均した時にLv12以上であるなら許容

自分はこの基準に沿って、開始~1分までの譜面構成を見て練習曲にするかどうかを決めている。
これは、ゲームとしての面白さとか(曲の展開に合わせて譜面に幅を持たせている)、曲終了時のゲージの残り易さ(表記難度)ではなく、2分間でどれくらい指と脳に負荷を掛けられるかを重視しているためである。

■要素分解
DPの譜面を
・ホムポジで押せる配置(同時押しも含む)
・階段配置
・左手23、右手56が含まれる配置
・それ以外の配置
という風に分けたとして、自分が苦手とする要素がある場合は、その要素が多く含まれた譜面を練習するのが有効である。

(例1)
ホムポジでは押せない同時押しの練習のためにsl9 Mario Paint (Time Regression Mix for BMS) -4つ同時押し-にRANDOMをかけて、FREQを下げて練習している。

(例2_DP以外)
2DXで皿が苦手な人が灼熱SPHを練習するのは有効だけど、avant-guerre SPAを練習するのは有効ではない。
ポップンで階段が苦手な人がヴィジュアル REMIX EXを練習するのは有効だけど、ダークオペラ EXを練習するのは有効ではない。

■総括
個人的定義を満たしている練習になる譜面は実はあまり多くないということが分かった。
sl9 Marioくらいに徹底している譜面が1つでもあれば大分捗る。
もし自分が練習譜面を紹介する際は、どのような要素を伸ばすのに有効なのかといった情報を添えて紹介したいところ。

・memo(言い換え)
2分間で自分の苦手な配置がどれだけ降ってくるか。それの度合い。

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