Inquiring mind -2nd phase-

雑記

ちょっと真面目に痛いおじさん日記を書く。


■コンテンツと面白さ

昨日、動画編集をルーチン化できないかを考えてたら夜中の3時を過ぎていた。
どう頭を捻っても「コンテンツが先で動画編集は後」という結論に辿り着く。
動画編集そのものはコンテンツにはならない。

コンテンツというのは情報のまとまりのこと。
「4か月ほどキーボードで音ゲーをやったらこれくらい変化しました」といのがコンテンツであり、
「★1の曲で自己べが出た」というのはコンテンツではない。

そして人に見てもらうことを想定する場合は面白さが必要になってくる。
面白さを組み込むには、少なくとも「共感」、「新しさ」、「興味深さ」のいずれかが必要になる。
加えて、自分自身がこの面白さを実感できていないと相手には伝わらない。

「共感」は好きな物あるいは夢を語ればある程度得られる気がする。俺の苦手分野。

「新しさ」は皆が思いつかないことを公序良俗と倫理を守りつつ実現することを指す。
何かと何かを組み合わせるのが常套手段だと思う。もしくは情報を出す早さで勝負する感じ。
(Switchのファイナルソードの実況動画の再生数が60万回とかになってた)

「興味深さ」は分類が難しい。
心が惹かれる、好奇心、探求心が刺激されるもの。
自分の人生で言えば、予測できないものは興味深い。


■結果と他人からの評価

仕事をする上で、人に仕事を任せる場面が必ず出てくる。
自分が人に仕事を任せるときは、その人が出した結果をもとに何をどこまで振るかを決めている。
良いパフォーマンスを出せない人には、申し訳ないけど、その人がこなせる程度の雑用しか振っていない。

一方で、上司から見て俺が良いパフォーマンスを出せていない場合は、難度の高い仕事や新しい仕事を俺に振らないと思う。
エクセルがバリバリ出来ればエクセルの仕事を振られるだろうし、英語がバリバリ出来れば海外とのやり取りを任されると思う。
俺自身はエクセルも英語もあまり興味が無いから勉強していない。勉強しないからそういった仕事が振られない。

社会には「仕事を振られてから勉強を開始する」といったケースは殆ど無いと思う。
俺がシャバ憎だった頃は「俺は何もスキルを持ってないですが、雇ってくれれば勉強します」とかいう甘い考えを抱いていた。
どれだけ自分に自信があろうが、結果を出せなければ他人から評価されない。


■プラン

まず自分が面白いと思うものや興味のあるものに取り組む。
ここで安直な道を選ぶと恐らく長続きしない。(App Storeで超マイナーなソシャゲを見つけてきてプレイする等)

自分が本当に面白いと思って取り組んでいないと、相手に熱が伝わらないし、そもそもコンテンツにすらならない。
そして自分の中でビジョンを思い描けていないと、相手にビジョンは伝わらない。

自分は長い間感性を殺して生きてきたので、面白さを感じるアンテナが大分錆びてしまっている。
まずはアンテナのサビを取るところから始めようと思う。

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