Inquiring mind -2nd phase-

【旧blog記事】上海

2008年08月13日

3週間位前からこんなゲームを始めました。

知る人ぞ知るパズルゲーム、上海。
2DXとポプが混んでる時にやるものが無かったので、店内を見渡した時に
目に留まったのがこのゲームでした。

最初のうちは目に留まった牌を片っ端から消してすぐに手詰まってましたが、
徐々にゲームの性質を理解して1クレジットで長い時間遊べるようになりました。

全部で12ステージあるのですが3~4ステージクリアが安定してきた頃に、
1クレジットノーコンティニュークリアを目標に頑張り始めました。
しかしミスしたらやり直しが利かないので、中々記録を伸ばせずにいました。
2DXと同じで当たり配置と外れ配置があるので、外れを引くと1手目で終了する
事もしばしば (つω`)
そんなこんなで地元のゲーセンに行ったら音ゲーより先に上海をやるくらいになりました。
今日もいそいそと上海をプレイし始めたのですが、今日の俺は何かが
違ったみたいです。
いつも手詰まりになってしまうステージから始めたのですが、難なくクリア。
1クレジットで9ステージクリアしたのが自己ベストだったのですが、今日は
その自己ベも更新し、10ステージの大台に突入。

この時点で2DXDD時代に皆伝で冥に辿り着いた時のような鼓動の高鳴り
を感じました (´ω`;)
簡単なステージを残しつつ進めてたので、ついにラストステージに
突入。これをクリアすれば1コインクリアという状況に少し手が震えました。

上海をプレイしてて手が震えるとかギャグとしか思えませんが、恐らくプレイ
してる時の俺の表情はかなり強張っていたでしょうね。
しかしそんな俺を嘲笑うかのように外れ配置が姿を現しました。

1手目から制限時間の半分を消費し、悩んだ挙句に選んだ手は微妙に正解
からは遠い手でした。
「(´・ω・) オワタ・・・」と半ば諦めつつもう一度画面を見渡しました。

・・・

・・・!

安牌が目に飛びこんできたと同時にさっきの微妙な手を帳消しにする道が見えたんです。

そこからはもうウィニングランでした ( ´ω`)

冥の階段を抜けたような安堵感がそこにはありました。

最後の牌を選ぶ前に店長を呼びに行き、店長が見守る中、ついに上海Ⅲをクリアしました。



ハイパー萌えキャラタイムがイイ (*´ω`)



同じ日にクリアした猛者が居たようです。
が、堂々のランキング1位を獲得 ( `ω´)=3

自分で設定した目標を達成した時の喜びは一入ですね (´∀`)
たかだかゲームなんですけど、失敗した時に何がいけなかったのか考えて、
次は同じ失敗をしないように心がけたりする事を改めて考えさせてくれました。
ビマニや仕事にそれを活かせられればいいなと思いつつ、上海記を終わりにしたいと思います。

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