Inquiring mind -2nd phase-

ゲームプレイ記


運良くSaturn Gamer’s Cartridgeの在庫があったので購入。
BIOSなしでセガサターンの2枚組のゲームを互換機でプレイしようとするとディスク切り替え時にフリーズするとのことだったので、BIOS吸出し機を購入した。
これで漸く25~28年前の自分がクリアする前に諦めたゲームをプレイできるようになった。

諸々クリアしてきたので記録をつけておく。


■空想科学世界ガリバーボーイ(SS版)

満足度 : 7

・良い点
田中公平さんの楽曲がよい。ボス戦で勝ち確になると「ガリバーのテーマ」が再生されて毎回テンションが上がる。
レベル上げに時間が掛からないのがよい。本気を出すと1時間で20レベルくらい上がる。
声優さんが豪華なのがよい。鶴ひろみの声を聞いてしんみりした。

・微妙な点
貿易システムは同じ人から無限に売り買いできる且つ価格が固定されているので、最終的には金持ちのおばあちゃんに無限にアイスを売りつけるゲームとなるのが微妙。
キャラの深掘りが少し足りていない感がある。あとレギュラーメンバーがややクソガキ感があるので感情移入できない。


■天外魔境 第四の黙示録(SS版)

満足度 : 5

・良い点
起動~タイトル画面までのBGMと劇中歌はよい。
声優さんが豪華なのがよい。
キャラのドット絵&一枚絵のクオリティが高い。
プレイヤーEDIT機能(後述)が面白かった。

・微妙な点
宝箱に消耗品と収集品が抱き合わせで入っていて、消耗品を上限まで所持していると収集品が手に入らず、消耗品を捨てようとした際に捨てる個数を選べずに全て捨てる仕様になっているのがよくない。(これのせいで序盤でコンプ要素を諦めた)
味方・敵問わずキャラの深掘りが足りていない。行動原理についての描写がほぼない。
味方キャラがたまにカンペを読まされるかのように標語を話し出すことに違和感がある。
戦闘のBGMが盛り上がらない(特にラスト)
戦闘での経験値バランスがおかしい。
終盤になるにつれて作り込みが甘くなっていく(納期と予算が厳しかったんだなってなる)

・その他
本作品は全年齢対象になっているけど、今の時代で出そうとしたらCERO C認定されるくらいの内容が含まれている。
(トラウマになったり、性に目覚めたりする可能性がある)

・プレイヤーEDIT
道中でキャラを作成して連れて歩けるシステムがあって新鮮だった。



えあごっどを連れて歩くゲーム


グランディア(PS版)

満足度 : 9

・良い点
楽曲がよい。
声優さんが豪華なのがよい。
ストーリーが丁寧に紡がれている。ちゃんと王道していてちゃんと泣ける。
味方キャラが全員素直。

・微妙な点
宝箱の中身を諦めるを選択すると、そのまま中身が紛失してしまうのがよくない。
戦闘が全体的(ロード、技演出、リザルト画面)に長い。最速で終わらせても1分以上掛かる気がする。
経験値テーブルが極悪すぎる。戦闘の長さと相まって育成が苦痛に感じる。(ここで満足度減点)
あらゆる場所で迷子になる。戦闘画面以外では常時全体マップを表示してよいと思う。
ラスボスの演出が少し物足りない。
キャラのドット絵(立ち絵ではなくSDキャラ)は同時期の他ゲーと比較すると若干見劣りするかも。


桃太郎伝説(PS版) ※大分前にクリア済み。記録をつけてなかったので覚えている範囲で記録しておく。

満足度 : 3

・良い点
村の中のキャラのドット絵が可愛い。
夜叉姫が可愛い(夜叉姫がいなかったら満足度が更に1下がっていた)

・微妙な点
ストーリーが微妙。
敵キャラが総じてブサイク。(何らかの悪意を感じるレベル)
エンカウント率が高すぎ & 戦闘時間長すぎ。
BGM・SEのクオリティが低い。
一部の仙人の修行の理不尽感が半端じゃない。不快感を10倍にしたJumpKingみたいな感じ。



夜叉姫が可愛い


8番出口 ※Polymegaとは関係ないが、なりゆきでプレイすることになったのでメモ

満足度 : 5

ジョイポリスのような場所で500円1コインでアトラクションを楽しむような感じ。
2~3個ほど自力では解決できなかった・・・( ´ω`)悔しみ

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