Inquiring mind -2nd phase-

永遠の下書きシリーズ

・ヨハン・クライフさんの語録
「鎖の強度は、その鎖の一番弱いピースと同じ強度だ。他の強度がいくら強くても、弱い部分があればそこから壊れる」

これをもう少し掘り下げつつ、逆の因果関係や第三の要因についてちゃんと理解すれば、言いたいことが人に伝わる気がしている。
音ゲー界隈での定番アドバイスの中には因果の流れが逆なものがあったりするので、それを自分の言葉で正していきたい。

■因果の流れが逆になっている例
警察官の人数が多い地域は犯罪の発生件数が多い
 →犯罪件数が多いから警察官を多く配置している

■第三の要因の例
アイスクリームが売れると犯罪発生率が上がる
 →夏の暑さによるもの

(追記)識者から「リービッヒの最小律」という言葉を教えてもらった。


0から1に持っていく方法を考えている。

必要なもの
・継続できる(し易い)環境
・体系化された情報(ノウハウ)

これらを用意したうえで、分からない事を分析する力を鍛えることが大事。
言い換えれば、問題を解決するために必要な要素が何かを把握することが大事。

最近の自分は、0から1、もしくは1から次の段階へ進むのに掛かる時間の見込みがついた時点で失速してしまう傾向にある。
難度が上がれば習得に掛かる時間も増える。その時間が確保できないからやらなくなってしまう。
P.F. ドラッカーさんも「細切れの時間を寄せ集めても成果をあげることはできない」と言っている ( ´ω`)っ

会社に属している以上、自分ではコントロールできないものに時間を持っていかれてしまう。
そして纏まった時間はほぼ休息に充てることになってしまう。
会社に属す前に体力、知力を蓄えておかないとハードモードの人生を送ることになる。


-人は結果からしか判断できない
-人は他人のしんどさを理解できない
後ろを向いた言葉だけど俺の座右の銘になっている。
あと最近は「人の人生観と価値観にケチをつけない」も加わっている。

結局この下書きも、ある地点から次へ進むためのトレーニングの一環。

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